1953-07-24 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
○村山説明員 ただいま私が、例示的にこういうことでもわかるのじやないかと申し上げた点も、要するに請負契約なりや、あるいは雇用契約なりやということを判定する常識上の一つの資料判断にすぎないわけでございます。
○村山説明員 ただいま私が、例示的にこういうことでもわかるのじやないかと申し上げた点も、要するに請負契約なりや、あるいは雇用契約なりやということを判定する常識上の一つの資料判断にすぎないわけでございます。
從つて若しそういう結論が出る、つまり労働契約でなく、或いは請負契約なり委任契約で以て、それ等の人の双方の間には、労働法の関係する部面はないのだというふうな部面が若し出て來ますれば、それはすべてに通じてその方法を取らなければならんと思います。それ等の点についてのまだ根本的な研究が、私の局としてはまだ実は手を着けていないような状況であります。この程度のことで……